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その他デザイン・設計

福祉対応住宅に必要なことは、障害者や高齢者にやさしい住宅であること。
そのために考えられた様々な機能やデザインのすべてが、一般の住宅設計にも生きています。
VAN建築設計室は、福祉対応だけでなくすべての方に、機能とデザインを考えた住宅を提案します。

機能性とデザイン性を兼ねた設計(Rデザインの屋根)

機能性とデザイン性を兼ねた設計(Rデザインの屋根)1
機能性とデザイン性を兼ねた設計(Rデザインの屋根)2
機能性とデザイン性を兼ねた設計(Rデザインの屋根)3
機能性とデザイン性を兼ねた設計(Rデザインの屋根)4

シュタイナー教育を実践されている先生のお宅です。
この住宅の特徴は、外観から一見見てわかるとおり、2階屋根が滑らかなR形状屋根になっていることです。 Rの一番高い部分の下には、施主の希望で『書庫として使うためのロフト』があります。
ロフトとして効率的にスペースを使った機能性、それによる高さの異なる部分をうまく生かしたデザインの両方を考慮した設計となっています。

シュタイナー教育とは−
オーストリア帝国(クロアチア)生まれの思想家ルドルフ・シュタイナー(1861〜1925)が自由学校で実践した教育法。 子供の想像力や感情を段階に応じて能力が発達するのを尊重しながら自主性を育てることが特徴。



熱と空気をデザインする(OMソーラーの住宅づくり)

熱と空気をデザインする(OMソーラーの住宅づくり)1
熱と空気をデザインする(OMソーラーの住宅づくり)2

   自然と向き合うことは『おもしろい』
      自然を活かさなければ『もったいない』

写真は、OMソーラー(オーエムソーラー)を利用している住宅です。
OMソーラーは、夏に冬のように低い温度を求めたり、冬に薄着でいられるような温度を得る暖房ではなく、 夏は夏らしく、冬は冬らしく過ごしながら、ほどほどの温かさ、涼しさを得ようという技術です。
健康的で気持ちよい暮らしが、地球への負荷も抑えることにつながっていく−
OMソーラーは、そんな家づくりです。

『家づくり』や『家の設計』と聞くと、まず家の外観や間取り、インテリアなど、目に見えるものが頭に浮かぶ方が多いかもしれません。 でも、住み心地のよい家をつくるためには、『熱』と『空気』の動きを設計することがとても大切なのです。
そして、できるだけ環境に負荷をかけないということも重要になってきます。
目に見えない『熱』と『空気』のデザインこそ、住宅を考える上で不可欠な要素なのです。 『空気』に乗った太陽の『熱』を住まい全体にまんべんなく行き渡らせることを設計の上で考える。
これが、OMソーラーの効果を発揮させるための重要なポイントです。

OMソーラーは個人住宅だけではなく、学校や病院、福祉施設、郵便局、美術館、コミュニティセンターなど幅広い分野で導入されています。

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