自活をテーマとした『福祉対応』住宅
あなたは、障害者や高齢者にやさしい住宅といわれてどんな家を想像しますか？
『バリアフリー』『階段・トイレなどの手すり』『通路・出入り口を広く取る』など・・・色々な工夫がある中で
VAN建築設計室は、住みやすい住宅を越えた、『自活できる住宅』づくりを提案しています。
リュウマチの高齢者の住まい（K邸）
砕石樹脂塗床の
ゆるやかなスロープ
玄関先の手すりと
バリアフリー
車椅子の通りやすさを考えた
広い開口と両引き分け戸
広めの開口と
部屋の壁の呼び出し電話
車椅子対応型の
流し台、ガス台
足元と高さを考えて設計した
ガス台
Ｌ型手すり、手洗い器を
別々に設置
上下する
洗面化粧台・ナースコール
高齢者対応住宅（H邸）
庭から玄関まで
ゆるやかに続くアプローチ
環境にやさしい住宅作りを考え
アプローチには古瓦を利用
玄関は高齢者対応の移乗台
廊下には手すりを設置
高齢者の方への配慮として
玄関の上がり口は高さを考慮
地域の人との
コミュニティの場として
石臼を利用して作られた
テーブル
機能（風通し）と
デザイン（中庭）
建物全体の風通しを
考慮した設計
